自分の中の常識が覆されるとき
先日、去年12月ごろから温めてきたイベントが終わりました。
私にとっては、0からのスタートで作り上げてきたイベントだった。
自分の思い描く、イベント。
ステージ、構成、流れ、証明、雰囲気、、、こだわりいっぱいありました。
準備を期して臨みました。
自分は、どうしたら楽しいのか?
そこだけは絶対に外したくなかった。
だから、自分のやりたいことは盛り込んだ。
あとは、それに関わる人がやりたいこと盛り込んでいく。
そして、そこにきてくれる人は、どうしたら同じように、楽しんでくれるかなっていっぱい考えた。
進行も、スムーズにいくように
入念にお店にチェックしながら
無理をいいながら、進めてきました。
当日。
とても、胸騒ぎと共に緊張がすごくはしった。
みんな楽しんでもらえなかったらどーしよ
音流れなかったらどーしよ
雨だから人来なかったらどーしよ
失敗したらどーしよって。
すっげー不安になりました。
お腹いたくなった。←生理痛
リハーサルも無事に終わって後は、
開演を待つだけ。
開始。
MC。。。下手くそか。笑
わたし。笑
そこから5時間の事はあまり覚えていない。
だけど予定よりだいぶ沢山の人がきてくれた。
そして、こんな気持ちのいいイベントないって言ってくれたり、ものすごく楽しんでくれて、やってよかったなと思った。
ただ、落ち着いて考えると
いっぱい課題がでてくる。
自分たちの今ある脳みそをフル回転してこの結果。
オッケーだが、課題が残る。
終えて思う事は、
自分たちが予想できることって本当に僅かなんだなって思った。
万全を期してやったが
あれやっとけばとか、あれもうちょっととか、
次回は、あーしたほーがとか
こうすると、あーゆー不満がでてくるよねって。
どれだけ万全を期しても
完璧なんてないんだなってあたらめて思った。
きっと、このイベントを企画してやらなければ見えなかった光景。
そして、やらなければ次は見えない。
こーすれば楽しい!の前提も変わり
どんどん研ぎ澄まされていく。
このイベントの完璧な答えがあるとするなら、私はその完璧には出会いたくないな。
だってそこで、完璧を知ってしまったらそこで終わってしまいそうだから。
自分の手で確かめながらでしか進めないし、進みたくないかな。
一緒に企画してくれた人、
そこに来てくれた人がいて、はじめて出来上がるイベント。誰も欠けてはいけないイベント。
だからみんな本当に感謝!!